第6回 篝狂言『公演記』

酒に酔い森に酔い芸に酔う
酔って笑う これぞ狂言

 予想外の梅雨入り、前日の予報は曇り、朝の予報に雨マーク、雨対策に奔走。





 千之丞さんは冥土へ興行に、座長は息子のあきらさん、舞台から孫の童司さんが酒を振る舞う。



 大向こうを掛けに横浜や岡山から15人が料理持参でやってきた。その賑やかなこと、千之丞さんこれがほんまの狂言ですなあ〜。
 今日の振る舞い酒は一升瓶25本。


 「まるいし〜」「やすし〜」役者も大向こうに答える。「ありがとう〜」。
 雨もどこかへ行ったようだ。隣町は雨。




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